あなたにもし会社勤めの経験が数年でもあったとしたら、

新人教育の経験もあると思います。

 

逆に新人の頃は先輩に教育してもらいましよね。

 

私もどちらも経験があります。

そして常々思っていたことなのですが、新人教育に限らず、人に仕事を教えるとき、

【基本だけ教えて、詳しいノウハウは教えず本人に苦労させて身につけさせる】

というタイプの人が多いなぁ・・・と。

 

もちろん職種によってはそれが正解の職種もあると思います。

 

ただ、一般的な営業とか事務職とか、そういう職種の場合は、
そうじゃなくてもいいんじゃないかなーと私は思っています。

 

私も何人かの先輩方から仕事を教わってきましたし、新人さんに仕事を教えている同僚を見てきました。

 

そこで気がついたことが、

『自分が苦労して得た知識や情報の出し惜しみをする人がいる』

という事です。

 

無意識な人ももちろん居ますが、意識的な人もいます。

 

知識や情報の出し惜しみはよくない!

住宅リフォームの飛び込み営業の会社員を例にしてみますね。

 

まずはピンポーンとインターフォンを押して、出てきてくれたその家の人に挨拶やら雑談やらしつつ、

自社のサービスの紹介をしますよね?

 

そこでお客さんが

『ちょうど良かった!屋根のリフォーム考えてたのよ~。お願いね!』となれば、晴れて契約となります。

『お風呂場のリフォームしたいのよね~・・・でもね~・・・』という感じであれば見込み客。

『ウチは今年新築したばっかりだからいらないよ!』と追い出されてしまったら、ちょっと契約は無理そう。

 

(もちろん実際の営業のお仕事はこんな単純なことではありませんけど。)

 

そんな状態で毎日頑張って数年。転勤となり、仕事を後輩に引き継ぐことになりました。

 

そこで!

別れるんです。2パターンに。

 

①自分の顧客リスト【見込みランク1~10】にまとめてあったものをそのまま渡してあげる。

さらに話題に困らないように、各お客さんの趣味や性格なども細かく書いておいてあげる。

 

②ただの顧客リストだけを渡す。

だって自分は苦労して1から情報を築き上げたのに、それを後輩はすぐに手に入れるなんてズルい!

 

どうでしょうか?

『後輩の為を思って』苦労をさせるのは良いと思いますが、
この後輩は、先輩の持っていた顧客以外にも、これからお客さんを新規開拓してかなくてはいけませんよね?

苦労はするんです。

 

だったら自分が今持っている情報やノウハウを気持ちよく渡してあげたほうが、
後輩も良い状態でスタートが切れるし、会社のためにもなります。

 

自分が1年苦労して得た情報だとすれば、後輩はその1年の苦労をしなくて済みます。

その1年で、もっとほかの仕事を覚えることができるんです。

 

ここが分かっていない人が意外と多いなぁと思います。

 

会社員であれば、自分の業績を上げることばかりを考えてしまいがちです。

だから②のように考えてしまう人がいても仕方がないのかもしれません。

 

だけど、①だとしたら先輩が転勤したあと、後輩君が良い活躍をすると思いませんか?

そうすれば、引継ぎで指導した先輩の評価も良くなると思いませんか?

 

私は『後輩の出来が悪い原因の半分は、先輩の指導が悪いから』だと思っています。

ちょっとこの人は難しいな・・・という人も中には居ますが、先輩は見捨てることはできません。

何とかフォローするなり、上司に相談して後輩の仕事内容を考え直すなり、何か対策を取りますよね。

 

よい先輩を探しましょう

好き勝手に書いてしましたが、結局何が言いたいのかというと、

 

アフィリエイターにはそばで見てくれる先輩や上司は居ません。

自分がうまくいかないのは自分の責任です。

 

会社では配属先の先輩に指導を受けるので、後輩は指導係を選ぶことはできませんが、

アフィリエイターは先輩を選べます。

(選ぶって言うと語弊がありますが・・・)

 

気になるブログを見つけて、管理人のアフィリエイターさんにメッセージを送ったら、
高圧的な返信が返ってきてちょっと嫌な気持ちになったとか。

 

質問メールをしたら、あいまいな返事ばかりで肝心な答えは教えてくれないとか。

『教えちゃったらこの人稼げるようになっちゃうかもしれないじゃん!』とあきらかに出し惜しみする人とか。

 

こんな感じで返信が返ってきたら、今後もこの先輩アフィリエイターに相談しよう!とかって思えないですよね?

ましてや、この人から商品を買おうって思えません。

 

逆に、初心者丸出しの些細な質問にもていねいに優しく答えてくれたら、

『あ、この人から色々教えてもらいたい!』って思いますよね。

 

こんなふうに質問や返信を通して、良い先輩を見つけてみてください。

この人だ!って先輩が見つかれば、その方から教材や商品を買っても、その後のサポートも丁寧にしてもらえそうですしね。

 

まとめ

あなたがアフィリエイターとして情報発信していくようになったら、
先輩に答えてもらえて嬉しかったことや、ちょっと理不尽にイヤミを言われたことなどを思い出してみてください。

 

そうすれば、あなたも後輩の質問に返信するときに丁寧に返事ができると思います。

 

ただ、先輩アフィリエイターさんもプロなので甘やかしてはくれません

『そんなのできなくても大丈夫ですよ~』とか、

『私がやってきたこと全部教えてあげるからその通りにやってみてね~』とか。

そんな事は言ってくれません。

 

でもきちんと悩みを解決するヒントはもらえますし、

『この教材の○○はこういう解釈で合ってますか?』とか具体的な質問には

『大丈夫ですよ~』や『いやいや、こうだと思いますよ~』とか教えてもらえます。

 

当然のようにいろいろな性格の方がおられますので、自分が頼りたいと思える先輩を見つけてください。

 

そして、いずれあなたが頼られる側になったとき、答えられる限りの事は出し惜しみなく教えてあげましょう。

それがあなたの評価を高めますし、信頼関係が築けていけば、あなたから商品を買ってくれるかもしれません。

 

ネットの中でのやりとりとは言え、やっぱり人と人です。

何か買うまでは優しくて親切だった先輩が、買った途端に質問メールにも返事をくれなくなったとか、論外ですよね。

私ならそんな人からは二度と他のモノを買いません。

 

変わらず親切だったら、この人は安心だからこの教材もこの先輩から買おう!って思います。

 

顔は見えないけど、人と人の繋がりだっていうことを忘れずに(^-^)

自分のできる限りのことを出し惜しみすることなく教えてあげて、良い信頼関係を築けるようになりましょう。